糖質制限したら、こうなった

糖尿予防のための糖質制限実践ブログ

甘いものは恐ろしい!糖質生活の7大体感デメリット

糖質制限再トライアル中のふっきーです。

長いこと糖質制限を続けた後、ここ1ヶ月糖質たっぷり生活を送ってしまったわけですが、実際にリバウンドしてみて、糖質のマイナス点について改めて気づくことがいくつかあります。

今日は、その糖質中心生活のデメリットについて書いてみます。

1.朝、起きられなくなる

僕は以前から低血圧な方ですが、糖質制限中は、朝は目覚めた後、即ベッドから起き上がり活動開始することができました。しかし、今は目覚めてもスッキリせず、寝床で最低30分はウダウダしています。

2.睡眠時間が長くなる

糖質制限中の睡眠時間は、毎回5時間半、長くても6時間内にはおさまっていました。しかし、今は8時間以上寝ています。休日に至っては、12時間くらい寝ていることも。

3.昼、夕にも眠くなる

以前より夜たくさん眠っているにも関わらず、日中や、仕事帰りの夕方にも眠気がおそってきます。睡眠の量は増えても、質が思い切り下がっている感じです。

4.疲れやすくなる

動いても、すぐ疲れるようになりました。以前は数キロ歩くのは平気でしたが、今は歩くのが億劫になり、自然とバスを利用する機会が増えました。

5.腰痛・肩こり・首痛が増えた

血流が悪くなったようで、最近、寝違えが増えました。朝起きたら首・肩・背中・腰のあちこちが痛いです。回復にも時間がかかり、休日は痛みで一日中横になっていることも。以前は全くなかったことなので、健康体が自慢であった自分にとっては結構ショックです。

6.頭がボーっとする

時折頭の回転が鈍く感じることがあって、事務の効率が落ちました。以前は即処理できたタスクの数々を思うようなスピードで回せなくなり、生産性ダウン中です。面倒な仕事を避けたり、サボるようにもなりつつあります。よろしくないですね。

7.ストレス体感の増加

身体的にスッキリしないせいか、物事の進み具合が遅くなり、自分に対してストレスを感じることが増えました。それゆえリラックスを求め、甘いものに走り、ますます悪化する、という悪循環を周回していました。

まとめ

睡眠の量は増えたのに、質が落ちたのが個人的には一番の泣き所です。疲れやすさや体調不良も、そこに起因しているかなと思います。回復力全般が落ちた気がします。いつの間にか、気づかないうちにパフォーマンスを下げてしまうのが糖質中心生活の怖いところです。

逆に言えば、これら糖質食のデメリットを裏返せば、すべて糖質制限のメリットになります。つまり、短眠で朝に強く、疲れにくくなり、ストレスも体調不良も減って、生活全般のパフォーマンスが向上します。良いことづくめです。

リハビリのためにいくつか試していることが思いの外うまくいっていて、糖質依存の悪循環からはようやく抜け出しつつありますが、まだまだがんばらないといけない状況です。今試している方法がうまくいったら、またご報告します。

Photo by Neal. via Visualhunt / CC BY