糖質制限したら、こうなった

糖尿予防のための糖質制限実践ブログ

糖質制限がうまくいかない原因とその対策

ここ最近、糖質制限がうまくいっていません。以前のような炭水化物中心の食事に戻りつつあります。体重も半年前に比べて、4キロほど増えました。

これではいかん!と反省しつつ、リバウンドしてしまった原因とその対策について考えてみました。

原因その1)低糖食品の入手場所が遠くなった。

まず第一の原因です。2月から職場が変わったため、身近なところで低糖食品を買えなくなりました。

以前の職場は、通勤途中にも会社の地下にもローソンがありました。が、現在の職場は近くにコンビニも食べるところもなく、社内食堂のみです。

多少歩けば通勤途中のローソンには寄れるのですが、少し通勤に時間がかかるようになったため、寄る機会が激減しました。

頼みの社食も、丼ものや麺類中心のメニューで、どれもが炭水化物たっぷりです。最初の頃は、おかずが豊富な定食物を選び、ご飯だけバッサリ捨てていましたが、「お米は捨ててはいけません!」という超自我の声に逆らえず、しぶしぶ白米も一緒においしく頂いています。

僕にとって近所のローソンの影響は相当大きかったと実感中です。

原因その2)ストレスが増え、リラックスするために糖分に頼るようになった。

新しい職場というものは、業務や人間関係もろもろに慣れるまで緊張の連続です。仮に休憩中であっても、なんやかんやで頭を働かせることが多く、気が休まる暇がありません。

そうすると、ほんの一息つける間に、お手軽にリラックス&エネルギー補給できる手段を求めるようになります。

チョコ好きの僕にとって、最初その手段は、ココアでした。

そのうち、ココアに飽き、いつのまにか糖質たっぷりの林檎ジュースやら炭酸飲料やらを飲むようになっていました。

糖質というものは不思議で、一度食べ出すと、加速度的に摂取量が増えていき、歯止めがかからなくなってきます。変な話、ストレスと糖質は、相性抜群みたいです。

「このままではいかん!」と、ここ数日は自重気味ですが、何か対策を打たない限り、このまま我慢し続けるのは難しそうです。仕事で何かストレスフルな出来事があるたびに、自販機の砂糖水を買いに走りそうな予感がします。

今後の対策

まずは環境対策から。

住む場所を変えない限り、ローソンにはしばらく頼れそうにありません。よって、昼食用の低糖食品を通販で買い込もうと画策中です。この際、まとめ買いや定期契約をして、特に食べたくない日でも食べざるを得ない状況を作ってしまう方が良いかもしれません。

▼候補その1。パンの良いところは、弁当箱いらずで持ち運びが楽なこと。

続いてストレス対策です。

僕の場合、どうやらストレス→糖質摂取→リラックスのパターンが脳内に出来上がっているようです。となると、糖質摂取に代わる、お手軽かつ強力なリラックス手段があれば、我慢できるんじゃないかと考えています。できれば、食べる、飲む以外の手段が理想なので、呼吸法がいいんじゃないかと思っています。

▼少し実践みたところ、簡単に出来ました。効果ありそうな予感?!


一瞬で気持ちが落ち着く!魔法の呼吸法☆

実際うまくいくかどうかは、しばらく試してみないことには分かりませんが、工夫すれば何とかなりそうな気はしています。焦らず、できる努力をしていきたいです。

Photo via Visual hunt